1 スピード×持続力を問うレース
2007年 33.1秒→36.3秒(不良)
2006年 32.8秒→35.3秒(良)
2005年 32.9秒→34.4秒(良)
2004年 33.6秒→36.3秒(不良)
2003年 33.3秒→34.7秒(良)
スプリンターズSは、前半600と後半600の落差が大きい前傾スプリント戦。
前半は、良馬場なら32秒台後半、不良馬場でも33秒台となり、かなり強烈な急流となる。
しかも、このクラスになれば、こうした急流でも最後まで残ってしまうことが多いため、差しは基本的に届かない。
まずは、前半32秒台の急流でも先行できるスピード能力と、最後までスピードに乗り切れる持続力を重視したい。
2 ダート実績や1400実績を重視
2007年1着 アストンマーチャン(フィリーズレビュー1着)
2007年2着 サンアディユ(4走前までダート&アイビスSD1着)
2006年2着 メイショウボーラー(2走前に交流重賞2人気2着)
2004年1着 カルストンライトオ(アイビスSD1着)
こうしたスピードの持続力を競うレースの場合、ダート実績や1400を先行して押し切れるようなタイプにアドバンテージがある。
3走くらい前までダートを走っていたようなタイプや、前半1000が57秒を切るような1400戦を3角3番手以内に先行して快走しているタイプには注目。
また、アイビスSDもダート質の強いレースなので、これを逃げ~先行して好走しているタイプも侮れない。
3 人気の外国馬は安定
2006年1着 テイクオーバーターゲット(1人気)
2005年1着 サイレントウィットネス(1人気)
2004年3着 ケープオブグッドホープ(8人気)
日本的な切れよりもスピードの限界値が問われるレースなので、肉体量に優る海外のスプリンターも相性がいい。
外国馬も、逃げ、あるいは3角3番手以内に先行して好走しているタイプは崩れにくい。
4 サンデーは何でもあり
2005年2着 デュランダル(2人気)
2005年3着 アドマイヤマックス(3人気)
2004年2着 デュランダル(1人気)
2003年1着 デュランダル(5人気)
2003年2着 ビリーヴ(1人気)
2003年3着 アドマイヤマックス(2人気)
スプリンターズSは基本的には切れよりもスピードの持続力が問われるレースなので、切れが問われる高松宮記念に比べてサンデーサイレンスとは相性が悪い。
ただし、それでも切れだけで何とかしてしまうのがサンデーサイレンスのサンデーサイレンスたる所以。
サンデーサイレンスの場合は休養明けでもほとんどマイナスにならない点も特筆すべき。
5 前走着順にはとらわれない
2007年1着 アストンマーチャン(前走6着)
2007年2着 サンアディユ(前走0.8秒差圧勝)
2007年3着 アイルラヴァゲイン(前走5着)
2006年2着 メイショウボーラー(前走7着)
2006年3着 タガノバスティーユ(前走9着)
2006年8着 シーイズトウショウ(前走0.5秒差圧勝)
スプリント戦は、わずかな適性差や道中の不利が命取りになるので、着順の変動は激しい。
前走で圧勝していても過信は禁物だし、逆に前走で凡走していても巻き返す可能性は十分にある。
阪神のセントウルSは切れが問われるレースなので、ここで適性が合わずに5~9着くらいに凡走したタイプが一番危険。
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