第28回ジャパンカップ(2008年)予想
◎オウケンブルースリ
△マツリダゴッホ
△アサクサキングス
△ウオッカ
△ディープスカイ
ジャパンカップで求められるのは、天皇賞(秋)と有馬記念の中間の適性で、そこそこ速い上がりをそこそこ持続できる馬というのが基本的なイメージ。
また、鮮度と疲労が大きく影響するので、古馬の一線級と初対決になる3歳馬や、天皇賞(秋)で軽く負けている馬が有利。
逆に、タフなレースを使い詰めで来ている馬は、今一つ伸び切れない傾向にある。
外国馬に関しては、今年は揃いも揃ってサドラーズウェルズ系なので、おそらく出番は無いだろう。
そんなわけで、◎はオウケンブルースリ。
ディープスカイと0.1秒差の3着だった神戸新聞杯で、能力的に足りることは証明している。
ディープスカイが天皇賞(秋)でダメージを受けているのを考えれば、古馬一線級と初対決になり、菊花賞からの短縮も得られるオウケンブルースリの方に分があるだろうという評価。
3角10番手から4角2番手にまくって、そのまま34.8秒の上がりで押し切った菊花賞は高く評価すべきで、追い込み一辺倒ではなく、1人気で自分から動く競馬ができるなら、思っている以上に強い馬かもしれない。
△1番手はマツリダゴッホ。
中山非根幹距離の王者なので有馬記念で買うべきというのはわかっているが、それはもう周知で妙味もなく、それならJCで買うのが馬券の本質。
とはいえ、昨年の有馬記念以降、コンスタントに34秒台の上がりを使えているので、実際に東京でも馬鹿にはできないと思っている。
もちろん中山だからこそできる芸当かもしれないという懸念は残るが、コンスタントに日経賞やオールカマーのような競馬ができるようなら、このメンバーでもおそらく届かない。
夏場から使われて調子もよく、圧勝したオールカマーから間隔も開いているので、ローテーション的にも好感が持てる。
△2番手はアサクサキングス。
天皇賞(秋)は極限の瞬発力が要求されるため、アサクサキングスには最初から厳しい舞台で、そこで0.5秒差の8着なら十分に及第点。
天皇賞(秋)に比べればJCの方がはるかに適性に勝るだろうし、ぶっつけの天皇賞(秋)で軽く負け、JCで巻き返すというのは近年の王道パターン。
延長で前に行く位置取りがかかれば、なお面白い。
△3番手はウオッカ。
天皇賞(秋)は適性的にもドンピシャで、ローテーションも最高の形に近かったので本命視したが、JCを考えれば毎日王冠が走りすぎで、天皇賞(秋)そのもののダメージもあるので今回は反動の方が怖い。
天皇賞(秋)1人気1着ということで、集中状態で今回も乗り切れる可能性はあるが、ロベルト系はもともと反動に弱いタイプで、やはり積極的には買いにくい。
最後にディープスカイ。
この馬も適性的にはJCより天皇賞(秋)の方がよく、天皇賞(秋)のダメージもあるので積極的には評価しにくいタイプ。
2走前の神戸新聞杯も、速い流れを自分から動いて勝ったので、蓄積疲労もありそうな印象。
古馬初挑戦の鮮度も前走で使ってしまったので、その反動が一気に噴出する可能性もある。
ダービー馬なのでそこそこまとめてくるとは思うが、人気ほどの妙味はないだろう。
- 次の記事: 2008年阪神JF予想
- 前の記事: 2008年マイルCS予想

