◎はヒカルカザブエ。
日経新春杯やアルゼンチン共和国杯など、長距離ハンデ戦は近走で条件戦を使っていたハンデ53キロ前後の馬から入るのが定跡。
日経新春杯の場合は、近2走内に京都か阪神の2200以上で好走しているとなお良い。
加えて、34秒台の速い上がりで長距離戦を勝った経験があれば、さらに安定感が増す。
以上の条件をすべて満たしたヒカルカザブエは、もちろん今回の中心馬。
ジャングルポケット×サンデーサイレンスの格上げ血統で、馬群を割れる馬が内枠に入ったのも強調材料。
あとは、それほど人気にならないことを祈る。
△1番手は、ほとんど同じ理由でドリームフライト。
先行馬で速い上がりが使えないのがやや割り引きだが、臨戦過程は悪くない。
母父リアルシャダイでスタミナには不安がないので、条件戦よりも重賞でよりスタミナが問われた方が頑張れるだろう。
今回は条件ベストのヒカルカザブエがいるのでこの評価だが、かなり期待している一頭。
△2番手はナムラマース。
臨戦過程としては特に強調材料も無いのだが、父チーフベアハートと言えば京都の長距離戦で何度も穴を開けたマーブルチーフが思い浮かび、それだけで買っておく価値がある。
これまでダービー以外に2400以上を使われたことがないので、ここでジャストフィットしてくる可能性もあるだろう。
△3番手はタガノエルシコ。
前走の勝利は阪神1800の1000万条件なので、それほど評価に値しないものの、3走前に阪神2400で連対している形は悪くない。
マヤノトップガン×ダンスインザダークという血統構成も、重賞の長距離戦の方がスタミナが生きそうな印象。
もちろん、52キロの軽量も魅力。
最後にアドマイヤモナーク。
有馬記念の2着は、有力馬がダイワスカーレットに潰されたところを、無欲で追い込んで漁夫の利を得た形なので評価しづらい。
加えて58キロのハンデも見込まれた印象。
ただ、昨年の日経新春杯1着と京都大賞典2着の実績から、京都2400に適性があるのは間違いないので、一応押さえということで。
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