AJCCを予想する前に覚えておきたい傾向
レースタイプ:中庸戦
人気馬の信頼度:【3 3 0 9】
ローテーション:前走有馬記念組の過信は禁物
血統:スタミナ系サンデーサイレンスの狩猟場
その他:中山非根幹距離の重賞実績に注目
レースタイプ:中庸戦
2009年4人気1着 ネヴァブション 3角3番手→35.4
2009年7人気3着 トウショウシロッコ 3角6番手→35.5
2008年9人気2着 トウショウナイト 3角5番手→35.8
2008年6人気3着 ブラックアルタイル 3角8番手→35.5
2007年5人気2着 インテレット 3角10番手→34.6
2007年6人気3着 シルクネクサス 3角6番手→35.6
2006年5人気1着 シルクフェイマス 3角1番手→35.9
2006年4人気3着 ハイアーゲーム 3角7番手→34.9
2005年5人気3着 ユキノサンロイヤル 3角8番手→35.2
中山非根幹距離戦ということもあって、典型的な中庸戦。
先行馬なら35秒代前半、差し馬なら34秒台後半で、ベストパフォーマンスを見せる馬から入ると良い。
人気馬の信頼度
過去5年の1~3人気馬の戦績 【3 3 0 9】
馬券に絡んだ人気馬は過去5年で6頭とやや心もとない数字だが、毎年1頭は馬券に絡んでいる。
また、穴を開けるのも二桁人気馬ということは少なく、4~7人気の中位人気馬が中心。
基本的には実力重視のレースで、中山非根幹距離適性を重視したい。
ローテーションからの狙い
前走有馬記念組は人気になりやすいものの、いまひとつ結果はふるわず期待値も低い。
2009年に1人気に支持されながら8着に歩いたドリームジャーニーが、その後に宝塚記念や有馬記念を完勝したことを考えれば、これが適性差や実力差ではなく有馬記念の反動だったことは明らか。
こういうタイプは毎年見られるので、有馬記念で好走したからといって飛びつくのは危険なパターン。
むしろ重視したいのは前走中山金杯組で、中山金杯を人気で好走した馬はほとんど崩れることがなく、凡走馬でも非根幹距離の重賞で好走した実績があれば巻き返せる。
また、前走でオープンや準オープンを勝ってきた馬も好調で、人気の有馬記念組が崩れる中、代わりに着順を押し上げるのは格上げタイプ。
出走頭数こそ少ないものの、前走菊花賞から仕切り直してきた4歳馬も安定しているので、見つけたらチェックしておきたい。
血統からの狙い
もともと出走頭数が多いこともあるが、サンデーサイレンスの狩猟場。
近年はさらにその傾向が強まり、非サンデーサイレンス系は数えるほどしかいない。
ただし、非根幹距離の中庸戦ということもあって、瞬発系のサンデーではなく、アドマイヤベガやマーベラスサンデーといったスタミナ系のサンデーが中心になる。
その他の傾向
再三指摘してきたように、典型的な非根幹距離戦であることから、リピーターの多さがその特徴。
また、中山非根幹距離専用機が突然思い出したように走ることも多い。
エアシェイディのように過去にAJCCで好走した実績のある馬は当然として、ネヴァブションやトウショウナイトのように中山2200や中山2500で重賞実績のある馬は人気薄でも軽視できない。
2010年AJCCの注目馬
トウショウシロッコ
おそらく人気にはなるだろうが、トウショウシロッコは重賞初制覇のチャンス。
適性・ローテーション・血統いずれもベストに近く、馬券的にはトウショウシロッコからどこにぶつけていくかという一戦だろう。
唯一気がかりな点があるとすれば、前走で追い込みに回る位置取りを見せたので、その反動で動かない可能性はあるが。
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